顎関節症の症例①:学生時代から顎関節症でお悩みだった方(30代 男性 営業職)

患者さん

30代 男性 営業職

お悩み

バスケットボールをしていたら、顎にボールがぶつかり強い痛みが出る。2.3日して痛みは引けたがそれから口を開くとガクガク音がするようになる。

今まで施術はしてないが時々痛みも出るようになったので来院。

検査結果と施術内容

〇検査結果

  • 頭部の前方変位
  • 骨盤の前傾
  • 頚部右回旋が狭い

〇施術内容

  • 首(頚椎)
  • 背骨
  • 骨盤

を調整し、ストレッチなどホームケアを指導し初回は終了。

施術後の変化

施術3回目:口の開きがスムーズになったと喜んでいました。

施術6回目:開口時の痛みが8割無くなったそうです。

考察

今回のポイントは首にありました。胸鎖乳突筋の影響で開口時のクリック音、痛みが出ていたと考えられます。

歪みを正すことで、頚部回旋の左右差も少なくなり結果的に顎関節症の改善につながりました。

仙台骨盤整体院アレイズ