首こりの病例①：首が痛く枕が合わないとお悩みだった方（40代 女性 事務職）

40代 女性 事務職

1年前から朝起きると首が痛い日が続くようになった。

寝具が合わないせいかと考え何度も枕を変えるが良くならなかった。

普段から姿勢も悪いので、姿勢が関係してるのではないかと考え来院。

〇検査結果

• 頭部の前方変位
• 骨盤の前傾
• 頚部の後屈制限

〇施術内容

• 首（頚椎）
• 背骨
• 骨盤

を調整し、ストレッチなどホームケアを指導し初回は終了。

施術3回目：頭部の前方変位6割改善

施術6回目：前方変位が8割ほど改善し後屈もスムーズになってきた。

首の痛みを感じる回数が減り朝スッキリ目覚めるようになったと喜んでいました。

今回のケースは頭部の前方変位（猫背）がとても強く首の筋肉が常に緊張状態でした。この状態でいくら寝具を変えても根本的な問題が解決してないので寝具を変えた時は良くてもまた繰り返します。

前方変位を改善させるためには骨盤の前傾を改善する必要があります。まずは土台となる骨盤の歪みを正す事、そうする事で結果的に前方変位が改善し筋肉の緊張もほぐれてくる典型的な結果となりました。